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虹色の月、広報担当のyasucoのblogです
by teotsunagou
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ぶっきーのみちのり②
1歳の頃のぶっきー

ぶっきーの成長の遅さがずっと気になっていた私。
保育士をしていた友人に相談したところ、「集団生活をさせてみたら?」とのアドバイス。
同じ年頃の子の姿を見たら出来ることが増えるかもよ、と。

そこで、ぶっきーが1歳2ヶ月の頃、仕事をはじめ、職場の託児所に
ぶっきーを預けることにしました。

この頃、話せる言葉は新幹線、消防車、等の乗り物の名前が10ほどと、
ワンワン、にゃーくらい。
歩くのもまだでした。

託児所に預けてみて、お友達との接し方にも違和感を感じるようになりました。
目を合わせないし、お気に入りの車のおもちゃに集中して
声を掛けられても全く反応しない。
でも、これも「親譲りの車好きだな」くらいにしか考えていませんでした。


人から初めてはっきりと指摘されたのは1歳半の集団検診の時です。
その時初めて療育センターの存在を知りました。
でも、この時はまだそれほど深刻だとは思わず、聞き流してしまいました。


職場は主婦ばかりで、よく育児の相談をしていました。
みんなに息子の成長の遅れを相談したところ、
「うちも遅かったよ」とか、「男の子は遅いものだから」
との言葉を信用していました。
実際に、集団検診で指摘を受けて療育センターに行った、
と言うママさんも2人いました。
でも、2人とも問題はなかった、と聞き、うちの子も大丈夫だと思っていました。


検診の後2回、保健センターから電話をもらいましたが、
それでもまだ療育センターに行こうとは思いませんでした。
耳に痛い専門家の言葉より、自分に都合のいい友人の言葉を信じたのです。


by.ちえぞう
by teotsunagou | 2009-10-13 10:11 | 診断までの道のり
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